『 子育ては心理学でラクになる 』子どものやる気を引き出す7つの言葉

2児のパパのika621です。

子どもは親のことが大好きで、いつも愛されたい、認められたいと願っています。その願いを叶えてあげるのが、親の重要な役割です。 言葉に出してしっかりと伝えることによって、子どもの将来が大きく変わってきます。

『子育ては心理学でラクになる』(主婦と生活社)という本に、子どものやる気を引き出す7つの言葉が載っています。これがすごく自分の心に響いたので紹介します。

安心感を与える「どうしたの?」

  • 「いつもと違う」心理状態でいるとき、たくさんの「いつもと違う」サインがある。
  • 「いつもあなたを見ているよ」というメッセージ。
  • いつも子どもをよく見ていなければ発せない。

子どもはピュアだから、何か良いことがあった時や嫌なことがあった時にすぐに表情に出ます。ニコニコしていれば良いことがあったな、不機嫌そうな顔をしていれば何か嫌なことがあったなと読み取ることができます。そんな時に投げかけたい言葉が「どうしたの?」です。

良いサイン・悪いサインに関わらず、いつもあなたを見ているよという安心感を与えるためにも、きちんと言葉にして伝えることが大切だと思いました。

感情表現を引き出す「なぜ?」

  • 子どもは悪い行いをした時、その行動による驚きや怒りも表現しておきたい。
  • 制止や詰問の言葉は心や気持ちを頑なに閉じ込めてしまう。
  • なぜそういうことをしたのか、なぜそう思うのか感情を自分の言葉で表現してもらう。

子どもには言葉の裏にある感情まで読み取ることができないし、逆に自分の感情を表現することもできません。だって子どもだから。

「パパなんて大嫌い」と言われることが度々あります。きっと子どもは、そういう意味で発したわけではなくて、嫌だったことだけに対して言いたいけど、言葉を知らない・言い方がわからないからそういう表現になるのではないでようか。

その逆も然り。悪いことをしたら親のイライラスイッチが入り「何をやってるの!!」「駄目でしょ!」と言って、更に脅しのつもりで「もう今日のおやつはなし!」「もうおもちゃは買わない!」とついつい言ってしまいがちです。

でも言葉の裏にある感情は読み取れないからその通りに伝わってしまうのです。まさに言葉の暴力になってしまうというわけです。

なぜそのような行動をしたのか?必ず理由があるはずです。「なぜ?」と問いかけることで感情表現を引き出し、周囲に言葉として伝える練習を今からすることで、将来自分の意見をきちんと言えるようになるのではないかなと思います。

判断・決断力を高める「どうする?」

  • 親が決めつけてしまうと自分では何も判断できなくなる。
  • 「自分で選び決める」習慣を身につけさせる。
  • 今の自分の気持ち、自分の意見を言わせること。

保育園に着ていく洋服が決まらないときがしばしばあります。タンスから洋服を出し、これを着ていってねといって渡すと「これはイヤ!」と拒否。同じ問答が連続して最終的には自分であるこれがいい!と言ってようやく着替えが始まります。

上記の例の場合、親が着ていく洋服を選んでいる部分は悪いポイント、最終的に自分で洋服を決めているのは良いポイント。

何事も親が勝手に判断して決めてしまいがちですが、可能な限り子どもに選択肢を与え子どもに決めてもらう習慣を作りたいものです。 「ご飯何食べたい?」と質問した時に「何でもいいよ」と言わない子どもに育てたいです。

言語能力をカバーする「わかるよ」

  • 言葉の裏に隠された気持ちは理解することができない。
  • うまく表現できないからこそしっかりと話を聞いて言いたいことを引き出すことが大切。
  • 親のイライラを和らげる。

子どもが悪いことをしたときに、当然親が叱るわけですが、いきなり泣き出したり、ブスッとして何も言わなくなってしまうことがあります。あれは自分が言いたいことを表現することができないからです。

そのまま叱り続けると、表現ができないモヤモヤに加えて、わけがわからず怒られているという理不尽が重なり、子どもの中に邪悪な何かが溜まっていってしまうのではないかという不安。

こんな場合はしっかりと子どもと向き合って、子どもの意見を引き出す必要があります。「わかるよ」という言葉を使うことで、子どもに寄り添うことができるので、言いたいことを言ってくれるようになります。

親も冷静でいないと発せない言葉なので、イライラ軽減の効果も期待できます。

肯定の言葉「そうだね」

  • 否定されることに敏感になっているからこそ肯定の言葉で受け入れることで間違いを改める勇気が生まれる。
  • 子どものやることはほぼ間違いという視点で、トラブルを防げなかった自分に目を向ける。
  • 「何をしてるの!」は敢えてやっていること以外に使わない。

「こら!」「何してるの!」という言葉よく使ってしまいませんか?

子どもは、わざと悪いことをやっているつもりはない場合がほとんど。 怒られ続けると何事に対しても否定されると思い込んでしまい、顔色を伺う子どもになってしまいます。

そうならないためにも、きちんと子どもを肯定してあげて、間違いを改めることが必要です。 すぐ声を荒げて怒ってしまう自分に一番必要な言葉だと感じたので今後注意をしていきたいです。

子どもを伸ばす「すごいね!」

  • あなたは今のままでいい。このままのあなたが素晴らしい。
  • 結果が出る前に素早く・的確に褒めること。
  • 「褒めるところ」を発見するつもりで子どもを見ること。

褒められて嫌な気分になる人はいないのと同じで、子どもも褒められて嬉しいもの。

注意すべきは結果に対して使う言葉ではないということです。結果はあくまで結果でしかないので、その結果に導いた行動に対して「すごいね!」と褒めることが大切です。

例えば上手にお絵描きができたとします。絵に対して「すごいね!上手だね!」と言ってしまいがちですが、「短い時間でこんな絵がかけてすごいね!」とか「色々な色を使い分けていてすごいね!」などなど褒め方はたくさんあります。上手にお絵描きができたというプロセスに対して褒めてあげるのです。

人間関係を構築する「ありがとう」と「ごめんなさい」

  • 「ありがとう」はスッと言えても「ごめんなさい」は難しい。
  • 親自身が自然に使えているのかどうか。
  • 子どもに対して親が言っているかどうか。

「ありがとう」と「ごめんなさい」は人間関係を構築するうえで欠かすことのできない言葉。

自然と言えるようにするには、親が使っている場面をたくさん見せること、子どもに対してしっかりと使うこと以外にありません。 まさに子どもは親の鏡。親がきちんと言えることが大切です。

「ほら、ありがとうは?」「ほら、ごめんなさいは?」と親が促さなくても、子どもの口から自然と発せられるようにしたいです。

まとめ

言われてみればごく「普通の言葉」。でも「普通の言葉」を普通に使っているでしょうか。少なくても私は使えていないことに気がつきました。

子どもと同じ視点に立つこと、子どもをしっかりと受け入れること、そのためにもしっかりと子どもを見ること。どれも繰り返しの毎日の中で忘れてしまいますが、今後のことを考えて今すぐにでも改善しようと思いました。 

積極的に、子どものやる気を引き出す7つの言葉を使っていきたいなと思います。当然子どもが理解できるレベルで。

子育て経験のないDaiGoさんが書いた本ですが、子育てに関するヒントがたくさんあり、参考になる部分がたくさんありました。ぜひたくさんの人に読んで貰いたいなと思いました。

ika621

「子どもは親の背中を見て育つ」まさにその通りだと思います。子どもは親の鏡ということを忘れずに日々過ごしたい!

 

1 Comment

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です