ICECOOL ( アイスクール ) おはじきで鬼ごっこ 新感覚ボードゲーム

ボードゲームが大好きなika621です。

先日ICECOOL(アイスクール)というボードゲームを購入しました。ボードゲームと言えばすごろく形式のものが多いのですが、今回はおはじきをベースにした新感覚のボードゲームで、これがかなり面白かったので紹介したいと思います。

ICECOOL(アイスクール)

アイスクール パッケージ

ICECOOLは2017年のドイツ年間キッズゲーム大賞Kinderpiel des Jahres」を受賞したボードゲームです。毎年およそ700もの新作ボードゲームが発売されている中で受賞するくらいなので、これが面白くないわけがありません。

自分の中ではこの賞を受賞したボードゲームに外れはないと思っているので、毎年欠かさずチェックをしています。(買う買わないは別ですが・・・)

アイスクール アワード

Kinderpiel des Jahres以外にも数々の賞を受賞しているのがパッケージからわかります。とりあえずボードゲームを選ぶ時は、このアワードを基準にすればまずは間違いがないと勝手に思っています。

プラスチック製ペンギン

このプラスチック製のペンギン(4色)をはじいて遊びます。見た目がちょっぴりマヌケな感じがしていかにも海外らしい感じ。

こいつが結構硬いので思い切りはじいて指を痛めないように最初は注意が必要。

アイスクール 各種カード

カードは「プレーヤーカード」「学生証カード」「魚カード(勝利ポイント1~3)」の3種類あります。

「プレーヤーカード」「学生証カード」は自分の操作するペンギンと同じカラーのものを持ってスタートします。

どんなゲーム?

話が噛み合っていないのはおいておいて、ゲーム内容を紹介します。

  • 対象年齢 6歳以上
  • プレーヤー人数 2-4人
  • プレイ時間 約30分

マトリョーシカ風になっている箱を5つつなげることでステージが完成。プレーヤーの中のひとりが風紀委員(捕まえ役)となりそれ以外は生徒(逃げ役)となります。

風紀委員は生徒役にぶつけることで捕まえることができ、全ての生徒を捕まえるのが目的、生徒は逃げながら自分の色の魚を3匹全て集めるのが目的となります。

風紀委員は生徒を捕まえたら学生証を没収します。全てのプレーヤーの学生証を没収したらそのラウンドは終了。生徒は魚が設置されているドアを通過したら魚をゲット。山札から魚カードを引きます。同じ色の生徒が3匹魚を集めたらそのラウンドは終了。

プレーヤー全員が1回ずつ風紀委員をやり、最も多くの勝利ポイントを獲得したプレーヤーが勝者となります。

はじめのうちはペンギンのはじきかたが難しくて戸惑うかもしれませんが、ある程度練習するとコツが分かってくるはずです。

はじく場所と力の加減によりうまくコントロールすることができます。カーブを使いこなせるようになることによって一気に面白さがますのでぜひマスターしてほしいです。

プレイするステージは結構大きいので、周りをみんなでグルグルと周ります。これもコミニュケーションをとるきっかけになるので良いと思います。

生徒は食堂(写真左下)、風紀委員はキッチン(写真右上)からスタートします。

風紀委員の場所を確認しながら生徒は魚をゲットしましょう。このシーンだと赤ペンギンは風紀委員に捕まえられそう!学生証を奪われてもプレーは続行できるので安心してください。

数字が1の魚カードを2枚持っている場合、それを宣言することで続けてもう1回自分のペンギンをはじくことができます。うまく活用することで勝利に近づけます。

全ラウンド終了したら魚カードの合計値を発表してゲーム終了です。

まとめ

慣れてくるとコントロールできるようになってきて、面白さが増してきます。すごろく形式ではないボードゲームで初めて遊びましたがかなり面白かったです。

子どもにも大人気で、休みの日は何回もプレイしています。もうすぐ6歳になる娘でも上手にプレイできていますので対象年齢は適正かなと思います。

ドイツ年間キッズゲーム大賞受賞はやっぱり面白かった!気になった人はぜひ遊んでみてください。以上ika621でした。

ika621

カーブとジャンプをマスターしたら鬼に金棒になれるはず!

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