日本郵便の郵便物転送サービスは1年単位で更新・延長が可能

3月・4月は引っ越しシーズン。引っ越しが終わった人もこれから引っ越しをする人も大変な作業お疲れ様です。どうもika621です。

引っ越しの際、各種手続きの中に郵便物の転送があります。郵便局に転居届を出しておくだけで届出日から1年間無料で、旧住所宛の郵便物等を新住所宛に転送してくれる嬉しいサービスです。 実はこの転送サービス、更新・延長することが可能って知っていましたか?

転居・転送サービスの申し込み方

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まずは転居・転送サービスの申し込み方を紹介します。

郵便局の窓口で手続きをする場合、身分証明書「運転免許証か健康保険証など」と旧住所が確認できる書類「運転免許証、パスポート、住民基本台帳カードまたは住民票等、官公庁が発行した住所の記載があるもの」の2つが必要となります。これらを持参して最寄りの窓口で手続を行ってください。

スマホを持っていればインターネット上で転居届の手続きができるe転居というサービスで手続きを行うことが可能です。電話を利用するため身分証明書や書類不要でメールアドレスさえあれば手続きができます。

注意
転居届に記入した転送開始希望日から転送。最寄りの郵便局に転居届を提出してから登録までに3~7営業日を要するため、早めに転居届の提出が必要です。

転送サービスの更新・延長方法

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さて、本題である郵便物の転送サービスの更新・延長方法ですが、難しいことはありません。前述した転送サービスの申し込みを再度行うだけでOKです。

えっ!?と思うかもしれませんが、たったのこれだけです。1年で終了してしまうと思い込んでいましたが、実は更新することができるのです。これ意外と知られていないのではないでしょうか。

あまり連絡を取らない友人や住所変更をしていない会社からのDMなど、自分でもどこまで引っ越ししたことを伝えていないか把握できないので非常に助かります。今住んでいる人のところに間違って郵便物が投函されてしまうということも避けることができます。

引っ越しをしてから2年間ぐらいは転送サービスを更新して受けておいたほうが良いと思います。とはいえ転送されてきたら先方には、住所が変わった旨をしっかりと伝えましょう。

まとめ

同じ手続きを行うことで転送サービスは更新・延長が可能なので、引っ越しをして2年目以降の人も念には念を入れて申し込んでおいたほうが安心できるのではないでしょうか。

ちなみに、転送サービスに申し込んだら転送届受付番号が発行されます。Web上で受付状況確認をすることができますので、申し込んだ直後はこまめにチェックすることをオススメします。

参考 e転居 - 郵便局あたらしい町にも、しっかり届く安心。

ika621

更新できるの全然知らなかったので、ぜひ周りの人にも教えてあげてほしいです。恩恵を受ける人絶対いるはず!

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