子育てのイライラとおさらば!怒らない習慣の作り方

子育てとイライラはいつも隣り合わせ。2児のパパのika621です。

毎日何かしらのことで子どもを怒ってしまいます。あとで冷静になってみると怒りすぎたなと、当然後悔をすることになるのですが・・・

怒りすぎて最近は子どもも怒りやすい性格になってきたと感じることが増えてきました。上の子が下の子を怒るという状況を良く目にするようにってきたのです。下の子からしたら、親が怒ってから更にお姉ちゃんに怒られるっていう理不尽な状況ですよね。

やっぱり親の影響かなと思うので、まずは自分が気をつけないといけないなと本気で感じています。「怒りを意識」して「それを習慣化」することができれば、子どもを怒りすぎるということがなくなるのではないかと考えて、最近実践しています。

怒るだけ無駄である

Photo by Ben White on Unsplash

なぜ子どもを怒るのか?それは以前にも書きましたが「こころの枠」と呼ばれるマイルールが原因。思い通りに子どもを動かしたいだけなのです。 当然ながら、子どもは言うことを聞かないのが当たり前(大人も同じ)だし、怒ったところで人を変えることはできません。

極論を言ってしまえば怒るだけ無駄ということです。その場だけ強制的に行動させても親子にとって何のためにもならないのです。そうであれば怒らなくて済む方法のほうが良いですよね。

怒る前・怒っている途中にぜひこうつぶやいてください。「自分は何に対してイライラしているのか?自分から何が減るのか?怒るだけ無駄じゃない?」と。

マンガ「子どもが変わる 怒らない子育て」毎日Happyな子育てを!

たった1つの対処法

Photo by Iana Dmytrenko on Unsplash

ではどうすれば良いのでしょうか?私なりに見つけた答えは、「怒りを意識」して「それを習慣化」することです。言葉の響きは簡単そうだし、それができればやっているよって言う人もいるでしょう。

でも怒っている自分の姿を思い出してください。無意識に怒っていませんか?自我を忘れていませんか?「自分は今怒っているぞ」っていう認識がありますか?要はそういうことです。自分を客観的に見ることができれば、怒る前にストップをかけることができるようになるはずです。

習慣化したいことがあれば、習慣化できていることとセットにすることにより習慣化できるようになると何かの本で読んだことがあります。例えば歯磨きを習慣化したかったら、お風呂の中で歯磨きをするといった感じです。

これと同じ原理を利用して「怒りを意識」して「習慣化」するのです。自分の場合はiPhoneのStreaksというアプリを使って「怒らない」ということを習慣化することに成功しました。他の習慣化できていることの中に「怒らない」を混ぜることによって怒りを強く意識できるようになったのです。

1回でも怒ったらその日はアウトとなってしまうため、 怒ろうとした時に一瞬ブレーキがかかり、言い方や伝え方を瞬時に変更できるようになりました。 これに関しては自分でも驚きました。意外と簡単に怒らなくなったのです。

1日の終わりに確認する

Photo by Jason Blackeye on Unsplash

1日の終わりに「今日パパは怒ったかな?」と子どもに直接質問してみます。すると 「今日はパパ怒ってないよ」と答えてくれます。おまけに「最近怒らなくなったね」という言葉も。本当によく怒っていたんだなと改めて実感しました。

言葉にして言ってもらえると1日を気分良く終えられます。 これが継続の元にもなります。最初のうちは子どもに直接聞いてみると励みになるはずです。

まとめ

自分の場合Streaksというアプリを使って怒らない習慣を作ることに成功しました。無駄に怒るのをやめれば家族みんながハッピーになれます。最近子育てでよくイライラするな、つい怒ってしまうなと感じている人はぜひ実践してみてください。

ika621

本当に危険なこと・いけないことをしたら怒るべきです!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です