きっかけは「防災の便利帖」
以前からやろうやろうと思っていた防災の準備。でも実際に何をやってよいか具体的に分かりませんでした。何を学ぶべきで何を買い揃えるべきか。時間もお金も掛かるので結局後回しにしていました。 しかし本屋で「防災の便利帖」という本を見つけ、それらが解消されました。「起きてから」じゃ遅いんです。「その時」のために備えておきたい、「モノ」&「コト」ぜ〜んぶ教えます。という表紙の言葉に惹かれ購入。防災に関する意識が変わり、ようやく行動に移ることができました。 本の内容は具体的に言うと下記の3本立てです。
- 防災グッズガチ検証
- いざという時にとるべき行動
- 防災備蓄の収納テク
防災グッズ&備蓄品
様々な種類がある防災グッズセット。備えておきたいけれど結局どれが良いかわかりませんでした。 どうやら買い方に2パターンあるようです。- 【コスパ最強セット】 簡易セット+100均グッズ+日用品 金額を抑えてある程度のものを揃えたい人向け
- 【本当に使える】 防災セット 金額をかけてしっかりと必要なものを揃えたい人向け

普段から少し多めに食材、加工品を買っておき、使ったら使った分だけ新しく買い足していくことで、常に一定量の食料を家に備蓄しておく方法をローリングストック法と言います。 ローリングストック法のポイントは、日常生活で消費しながら備蓄することです。 食料等を一定量に保ちながら、消費と購入を繰り返すことで、備蓄品の鮮度を保ち、いざという時にも日常生活に近い食生活を送ることができるはずです。 引用元:ローリングストック法について 備蓄の心得 | トクする!防災 | 日本気象協会
いざというときにとるべき行動
実際に被災した場合、周囲も自分もパニックに陥ることは間違いありません。焦らず落ち着いて状況判断を行い、最善の行動がとれるかどうかが非常に重要になってきます。- 自宅(被災直後) あらかじめ決めた避難場所へ速やかに移動
- 自宅(落ち着いた後) 避難所に行くのか自宅で避難するのか判断
- 外出中(被災直後) 人混みの中でパニックになると非常に危険
- 外出中(落ち着いた後) 正しい情報を手に入れる
- 災害時のトイレ むやみに流すと汚水まみれに
- ライフライン 水道・電気・ガスが止まったら?
- 子ども 迷子とメンタルケアに注意
- 高齢者 誰かのサポートが必要
- ペット 避難所での共同生活は難しい