帰省と言えばやはり「帰省土産」。
自分が食べるわけではないけれど、お世話になっている人・帰省中にお世話になる人には喜んでもらいたいですよね?
本日は我が家の定番の帰省土産を紹介します。定番というだけあって、何回も持って帰省をしていますが、その都度喜んでもらえるお土産です。
紀の国屋「相国最中」
我が家の定番のお土産はズバリ紀の国屋「相国最中」です。
最中の中にぎっしりとあんこが詰まっていて求肥まで入っているとても贅沢な最中です。それでいて値段もそこそこなのでこれはお土産として間違いがありません。(和菓子がダメな人には当然ダメですが・・・)
紀の国屋の本店は東京の武蔵村山市にあります。東京の多摩地区を中心に出店をしているので都心の方では購入なかなか購入しにくいのはないかなと思います。もし行くとしたら「アトレ吉祥寺店」や「京王新宿店」あたりでしょうか。
いつも買うのは人気No.1の12個入りのもの。価格は2220円(2017年8月現在)です。1つ1つ丁寧に箱に詰めて、包装をしてくれます。
味は「大納言」と「栗」の2種類。味の割合は箱に詰める際に決められるので安心してください。自分の場合は大納言だけで攻めるパターンとハーフ&ハーフで行くパターンがありますが、その時の気分で決めています。どちらも美味しいので悩んでしまいます。
賞味期限はおよそ7日程なので帰省する少し前に買っても大丈夫です。
お土産購入時にどうしても自分も食べたくなって、いつもバラ売りで自宅用に買ってしまいます。
写真は「大納言」。 ずっしりと詰まった餡と求肥がたまりません。しかも見た目によらず甘すぎないので一気に完食することができます。ボリュームも満点で1つ食べれば大満足。
餡は、全て自社製餡しているので完全な紀の国屋オリジナル。使用する水にもこだわっていて、地下100メートル程から汲み上げた井水を使用。その他の素材にも徹底的なこだわりがあるので美味しくないわけがありません。 ちなみに「相国」の意味ですが、
《国政を相 (たす) ける人の意》 1 中国で宰相のこと。 2 太政大臣 (だいじょうだいじん) ・左大臣・右大臣の唐名。
引用元:しょうこく【相国】の意味 – goo国語辞書
中国のトップクラスという意味のようです。その名の通りトップクラスの最中ということですね。確かに相国最中以上の最中に今のところ出会っていません。
多摩地区に来た際はお土産に買ってみてください。ちなみに通信販売も行っていますのでぜひ!
ika621
新宿に出るときには「相国最中」を買って帰るのが密かな楽しみです。一人暮らしですので,3個入りまたは5個入りを買いますが,いつ味わっても天下一品です。先日,別の場所にある某有名和菓子店で新製品を見つけ,早速味わってみましたら,私にとっては「相国最中」の方が上でした。この最中に合うお茶を選んでいるところです。小さな幸せと感じています。