すまい給付金とは?
すまい給付金は、消費税率引上げによる住宅取得者の負担を緩和するために創設された制度で、住宅ローン減税とあわせて消費税率引上げによる負担の軽減をはかるものです。 内容はというと、マイホームをこれから買う人・買った人がこの制度に申請をすれば、収入に応じて最大で30万円を受け取ることができますよという制度なのです。- [申請先]すまい給付事務局
- [申請期限]引き渡しから1年3ヶ月以内
- [給付金受取]申請後1.5~2ヶ月で指定口座に現金振込
- 持ち分共有可・現金購入も対象・中古も対象
- 住宅ローン減税併用可
対象者・対象住宅の要件
対象者は自分で購入したマイホームに居住する人で収入が安定している人が対象です。主な要件は以下の通り。対象の建物は、住宅の質に関する一定の要件を満たした住宅です。中古住宅の場合消費税の課税対象となる住宅取得が対象となります。
- 住宅の所有者:不動産登記上の持分保有者
- 住宅の居住者:住民票において、取得した住宅への居住が確認できる者
- 収入が一定以下の者[8%時]収入額の目安が510万円※以下[10%時]収入額の目安が775万円※以下
- (住宅ローンを利用しない場合のみ)年齢が50才以上の者※※10%時には、収入額の目安が650万円以下(都道府県民税の所得割額が13.30万円以下)の要件が追加されます。 引用元:すまい給付金とは|すまい給付金
- 引上げ後の消費税率が適用されること
- 床面積が50m2以上であること
- 第三者機関の検査を受けた住宅であること 等 ※新築住宅/中古再販住宅、住宅ローン利用の有無で要件が異なりますのでご注意ください。 引用元:すまい給付金とは|すまい給付金
自分は一体いくらもらえるの?
さて自分が対象者であることはわかりました。一番気になるのは自分は一体いくらもらえるのかというところです。 すまいの給付金のホームページでは自分が対象なのか、いくらもらえるのかがわかるシュミレーションが用意されています。住宅ローンの有無、年収、扶養家族の人数をサクッと入力するだけで結果が出るというものです。これから家を買う人・既に買ったけど申請をしていない人はぜひシュミレーションを行ってください。必要書類
申請にはいくつかの書類を揃える必要があります。自分はこの書類を揃えるのが億劫でしたが、いざやってしまえば意外と簡単でした。(引き渡しからすぐにやらなかったのが逆にいけなかった・・・) 1~7は必須の書類で、8~10に関しては3つの中から一つだけ準備する必要があります。- 申請書 ここからダウンロード
- 登記事項証明書(原本)←法務局にて発行してもらう
- 住民票の写し(原本)←役所にて発行してもらう
- 課税証明書(原本)←役所にて発行してもらう
- 工事請負契約書または不動産売買契約書(コピー)
- 住宅ローン契約書(コピー)
- 振込先口座が確認できるもの(コピー)
- 住宅瑕疵担保責任保険の付保証明書(コピー)
- 建設住宅性能評価書(コピー)
- 住宅瑕疵担保責任保険法人検査実施確認書(原本)
〒115-8691 赤羽郵便局 私書箱38号 すまい給付金申請係