BLINCAM ウィンクで撮影するウェアラブルカメラ <使用編>

お待たせしました! 本日もPunksteadyをお読みいただきありがとうございます。ika621です。

人生初のクラウドファンディングとして、ウィンクで撮影できるウェアラブルカメラBLINCAMが届き、前回<開封編>として記事を書きました。今回は実際に使用するまでと使用してみた感想を<使用編>としてお届けします。

メガネのタイプに注意

自分の手持ちのメガネでウィンクセンサーが正しく反応するかどうか危惧をしていたわけですが、結果やはり正しく反応してくれませんでした。

BLINCAMチュートリアル画面

BLINCAM装着時

チュートリアルにもある通りですが、フレーム部分がカーブをしていてBLINCAMを装着しても顔に触れないためウィンクセンサーがまったく反応しませんでした。最初は不良品なのでは?とか思ったりもしましたがメガネが原因でした。 フレーム部分がストレートであること、顔にフィットしていることがウィンクセンサーを正しく作動させる条件となります。

ユニクロのサングラス

仕方がないのでユニクロでサングラスを購入しました。普段はコンタクトで過ごしているのでサングラスで代用。

UVカット・ブルーライトカットの普段使いができそうなサングラスをチョイス。 タイミングよくセールをやっていたので500円で購入することができました。

メガネとサングラスの比較 メガネとサングラスを並べてみるとこんな感じ。左がメガネ、右がサングラス。少々わかりにくいのですが、サングラスはフレーム部分がストレートとなっています。

BLINCAMをユニクロのサングラスに装着

BLINCAMは問題なく装着することができました。実際にサングラスをかけて使用してみたところ、ウィンクで写真撮影することもできました。撮影できたときは本当に凄い!と感動しました。無駄にパシャパシャ撮影しまくっていました。 妻に自慢したら、「ウィンクが不自然」なんてツッコミが…言われてみたら確かにそうかも(笑)

色々と難しい!

BLINCAM画質変更

iPhoneのアプリから画質を1.2M pixels⇄5M pixelsと変更できる仕様なのですが、なぜかうまくいきません。実際に撮影されている写真の容量から全て1.2M pixelsだと思われるのですが… 画質を切り替えるとBLINCAMが落ちてしまいます。これ変更できているのかしら?

試しに外に出て撮影をしてきました。メガネ装着時センサー部分が上手く反応する場所にセットをするのですが、装着場所によっては上の写真のようにメガネが写り込んでしまいます。セットの仕方が下手なだけかもしれませんがこれは失敗。

明るい場所での撮影推奨ですが、外で撮影すると結構明るく撮れすぎてしまうようです。明るい室内は比較的きれいに撮影できたので家の中で使用するのもありかなと思いました。

そしてメガネの右側のフレームに装着するので、実際の見ている景色から右にズレて撮影されるということも考慮しなければいけないなと感じました。自分が思っているような写真が撮るのは難しいなというのが正直なところです。

写真の取り出しも難しい。というのもBLINCAMからアプリに写真を転送するのですがそれが遅いの何のって。そういう仕様なので仕方がないのですがストレスが溜まります。

写真を取り出すためにわざわざPCに接続をするのも手間です。 撮影した写真をSNSにアップするといった今の御時世当たり前のことができない(できるけど時間が掛かる)のは残念です。

まとめ

厳しいコメントになってしまいますが、アイディアやコンセプトは面白いのですが実用レベルにまでは達していないかなというのが感想です。楽しみにしていただけあって少し残念でした。

今後アップデートで改善することに期待したいと思います。しばらくは活用法を考えて使っていきたいと思います。 装着して歩いているとやっぱり不自然なので、人のプライバシーにだけは気をつけましょう。

ika621

期待していただけに色々と残念。それなりの金額もしたので・・・

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