
断捨離再スタート

「ガラクタを捨てれば、人生はすべてうまくいく! (PHP文庫)」という本によると、上記4つが「ガラクタ」の定義です。これを自分のモノと照らし合わせると、まだまだ自分はガラクタをたくさん持っているなと気づきました。持っているモノの8割はガラクタらしい・・・もっと自分の持ち物を減らせるなと確信しました。
- 使わないもの・好きではないもの
- 整理されていない乱雑なもの
- 狭いスペースに無理に押し込んだもの
- 未完成のもの 引用元:ガラクタを捨てれば、人生はすべてうまくいく! (PHP文庫)
増えすぎたモノは、今度は逆に自分に牙を剥いてくる。時間も、エネルギーも「自分」と化したモノに奪われるはめになる。そうしてかつて自分の道具だったモノが、自分の主人になっていく。モノはもう機能のために使われるモノでも、「自分の価値を伝える」ためのモノでもなくなる。ついにモノは「自分を損なう」モノになる。モノが主人で、自分はその奴隷だ。 引用元:ぼくたちに、もうモノは必要ない。 – 断捨離からミニマリストへ「モノ」が増えると、場所・時間・お金・エネルギーを吸い取られ続けるハメになる。たかが「モノ」にだ。「そんなのまっぴらごめんだぜ!」とは思いませんか? ということは、逆に言えば「モノ」を減らせば場所・時間・お金・エネルギーは自分の好きなようにコントロールすることができるということ。人生すらもコントロールできるようになるような気になりませんか?自分はそう感じたのでした。
(前略)モノを減らしておくことで、自分に起きた変化に気づきやすくなるし、なおかつ自分にプラスの影響を与えているモノと、ネガティブな影響を与えているモノがすぐに見えるようになるのです。 引用元:ポジティブ・チェンジモノを減らせば、ポジティブ・シンキングにもなれるということです。そういった意味で自分が持つモノってとても大切なんだなと思いました。モノを買うときにそこまで考えているかといえば絶対に考えていないはず。あくまで自分の欲求を満たす目的しかありません。今度からモノを買うときには深く考えないといけないなと感じたのでした。 最近読んだ様々な本に影響を受けつつ、断捨離を再スタートすることに決めました。
映画「365日のシンプルライフ」
「365日のシンプルライフ」という映画を知っていますか?この映画も自分に大きな影響を与えてくれました。フィンランドに住む青年ペトリ・ルーッカイネンが失恋を契機に、物に囲まれた生活を一新すべく行った1年間の実験を追ったドキュメンタリー。全所有物を倉庫に保管、1日に1個だけ倉庫から持ち出し、何も購入しないことを1年間続けるというルールのもと、日々の実験を通じて自分自身と向き合い、何が自分にとって大切なのかと模索する姿を映し出す。断捨離などのキーワードが注目を浴びる昨今、身の回りにあふれる物との関わり方を考えさせられる。
- 持ちモノ全てを倉庫に預ける
- 1日に1個だけ持って来る
- 1年間、続ける
- 1年間、何も買わない
アプリ「断捨離記録」
