アナログノートを最後まで使いきれない原因と対処法について考えてみた

ノートを最後まで使い切ることができないika621です。 インターネットや雑誌でアナログのノートの活用方法をよく目にして「やってみたい!」と思いたち、早速ノートを購入。しかし、1週間から1ヶ月くらい経つと、自然とそのノートを使わなくなってしまうのです。だから、最初の数ページだけ使って残りは真っ白というノートがどんどん溜まっていくという現象が起こります。 なぜこのような現象が起こるのか原因と対処法について考えてみることにしました。

継続使用できない原因

1.性格の問題

熱しやすく冷めやすい性格のため飽きるのが早いというのが大きな理由として挙げられます。それまでやっていたことに対して、ふとした瞬間にどうでもよくなっていきなり辞めてしまうということが多々あります。 ノートも同じで、急に面倒になってや〜め〜たとなったり、新しいノートの活用法を発見するとそちらに乗り換えたり。目移りしやすいというのも問題。

2.自分にあった使い方ではない

結果的に自分にあったノートの使い方ではないために継続利用ができないと考えます。ノートの活用方法の情報はたくさんあるけれど、オリジナルの使い方に昇華できていないのです。自分がそのノートを使って何をしたいのかをノート購入前に考える必要があります。自分にとって意味のある使い方ができれば自然と継続利用ができるはずです。

3.思入れが湧かない

ノートを最後まで使い切れないのは、言ってしまえばそのノートに「思い入れ」がないからだと思います。思い入れがあれば最後まできっとノートを使い切れるはずだし、肌身離さず持ち歩くから、毎日ノートを開く習慣も身につくはずです。

4.Evernoteがある

Evernoteを活用すれば大抵のことはできてしまいます。メモやTodo、写真や様々なデータだって入れられます。Evernoteがあればアナログのノートを使う必要性が少なくなります。デジタルにはデジタルの良さが、アナログにはアナログの良さがあるわけですが、なかなか自分の中では両立が難しいのが現状です。アナログを使えばデジタルの良さに目がいきますし、またその逆もしかり。

途中で諦めたノートたち

ノートの種類

  • ダイスキン
  • モレスキン
  • 100円ノート
  • トラベラーズノート

ノートの中身

  • スケジュール(主にマンスリー)
  • アイディア
  • ブログネタ
  • レシピ
  • Todo・タスクリスト
  • メモ

たどり着いた対処法

この状態から逃れるために、ノートは「トラベラーズノート」にまとめ、用途も絞り込むことにしました。 押し入れの中に眠っていた「トラベラーズノート」を引っ張り出してきました。プライベートでも仕事でもこれ1冊に集約。質感が非常にクールでやっぱりカッコイイ。 マンスリーのスケジュール、仕事用ノート、アイディア等を書き綴るプライベート用の3つのリフィルを使い分けることにしました。 現時点では、トラベラーズノート以外のノートはもう買わない・使わないことに決めました。常に肌身離さず持ち歩き使い込んで行きたいと思います。更に、愛着が今まで以上に湧くようにカスタマイズも本格的にしていきたいと思います。

まとめ

ノートを買っても3日坊主になってしまう人って自分だけではないと思います。 本当に自分が気に入ったノートで、自分にあった使い方を身につけないと無限ループにハマってしまうと思います。 結局のところノートを使うのは自分です。ノートに使われるのではなく、ノートを使って自分はどうしたいのかを一度冷静になってじっくりと考えてからノートを購入するのが良いと思いますよ。

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