群馬県出身のika621です。新年になって早くも1週間経過しましたがいかがお過ごしでしょうか? 早くも息切れを起こしていませんか?頑張り過ぎには注意してください。
毎年恒例の初詣、群馬県は水澤観音に行ってきました。毎年初詣の時期は参拝客でとても賑わっています。 ここに来ると1年間頑張ろうとやる気スイッチが入ります。
坂東三十三番札所中第十六番 天台宗 水澤観世音は、千三百有余年の昔、推古天皇・持統天皇の勅願による、高麗の高僧恵灌僧正の開基であり、五徳山 水澤寺の名称は、推古天皇の御宸筆(ごしんぴつ)の額名によるものです。 東京へ三十六里、日光へ三十六里、善光寺へ三十六里という枢要なる霊場であるこの地は、歴代天皇の勅願寺として伝わり、上野の国司の菩提寺です。 また、朱色に塗られた御堂よ三つ葉葵は、徳川家の祈願寺として名を馳せたゆえんです。
引用元:水澤寺公式ウェブサイト http://mizusawakannon.or.jp/history/
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本堂まで長蛇の列
お参りをするために本堂を目指します。駐車場に入るのも一苦労ですが、本堂に行くのももう一苦労。駐車場からすでに長蛇の列となっています。
本堂にたどり着くまでに20~30分近くかかります。 場所は伊香保温泉の近く、山の上にあるので非常に寒いです。日当たりもそこまでよくありませんので、防寒対策は必須です。
そんな寒い中、売店では温かい飲み物やおまんじゅう、だんごが売っているのでついつい買いたくなります。 いい匂いが漂っていてたまりいません。
本堂の手前には誰でも鳴らせる梵鐘(ぼんしょう)があります。「大和の鐘」と呼ばれていて、これで除夜の鐘をならしているのです。なんでもこの梵鐘を鳴らすと金運がアップすると言われています。 賽銭を入れてゴーンと鳴らしましょう。
子供と一緒に鳴らしている人が多かったです。 自分も子どもと一緒に鳴らしましたがとても喜んでいました。
やっと見えた本堂
ようやく本堂が見えてきました。線香の煙であたり一面真っ白いモヤがかかっています。 神聖な場所に来たという実感が湧いてきます。隣には六角堂(開運六地蔵)があります。
本堂は、江戸末期 天明七年(1787)の建築と思われ、昭和60年に伊香保町文化財に指定。 約230年も前の建物とは驚きです。非常に趣がある建物です。 この本堂前と先ほどの六角堂が強力なパワースポットと言われています。
本堂前で線香を炊いて、健康で過ごせるようにパワーを貰います。
最後にお賽銭を投げ入れてお参りして終了。今年1年よろしくお願いします。
INFORMATION
- 所在地:群馬県渋川市伊香保町水沢214
- 電話:0279-72-3619
- 拝観時間:8:00〜17:00
ika621