断捨離とは
断捨離(だんしゃり)とは、不要なモノなどの数を減らし、生活や人生に調和をもたらそうとする生活術や処世術のこと。基本的にはヨガの行法、「断行(だんぎょう)」、「捨行(しゃぎょう)」、「離行(りぎょう)」という考え方を応用して、人生や日常生活に不要なモノを断つ、また捨てることで、モノへの執着から解放され、身軽で快適な人生を手に入れようという考え方、生き方、処世術である。 単なる「片づけ」や「整理整頓」とは一線を引くという。 断=入ってくる要らない物を断つ 捨=家にずっとある要らない物を捨てる 離=物への執着から離れる
自分のモノはバックパックひとつにまとめたい
極論を言えば、せめて自分のモノに関しては、バックパックひとつにまとめることが可能なくらいの量にしたいなと感じたのが断捨離をしようと決意をした発端です。 モノへの所有欲から卒業すると、「勝ち方」が見えてくる:プロギャンブラーに聞く仕事術(3) | ライフハッカー[日本版]モノはあくまで所有するものであって、これがなくなったらどうしようと不安にかられる時点で、立場が逆転し、モノに所有されているわけです。「あれ高かったのに…」という嘆きは、モノではなく金額を愛してたのかも知れません。モノはモノなんです。 モノを最小限にすることで、何がいいかといえば、何も足枷がなく、身軽に引っ越しができること。僕の場合、引っ越しに要する時間はいつも12分です。そしてモノを探すムダな時間がなくなります。自分の場合、家族のモノまではすぐに断捨離出来ないけれど、自分のモノに関しては出来るのですぐにでもスタートすることにしました。
断捨離を実行する順番
様々な本でも紹介されていますが、断捨離を実行する上で有効な順番があります。①ゴミやガラクタ→②紙類→③衣類→④家具・家電→⑤思い出の品という順番です。要するに処理をしやすいものから順番に実行をしていくというモノです。 自分の考えている処理方法はこんな感じです。 ①ゴミやガラクタ:ゴミ捨てで処分 ②紙類:スキャナーでスキャンして処分 ③衣類:市のリサイクルセンターに持って行き引き取ってもらう ④家具・家電:リサイクルショップにて売却。売れないものは粗大ゴミへ ⑤写真やスキャナーで保存。実物は処分。 なかなか思い通りにはいかないけど、方針は固まったので「量より質」の暮らしを実現する断捨離アンを目指します。断捨離にもEvernoteを活用
断捨離で処理をしたモノに関しては、Evernoteに「断捨離ノート」なるものを作成して、そこに写真を残していくことにしました。使用するアプリはFastEver Snapです。
