Beatrice reading CRAFT Projects by Bekathwia
Evernoteにライフログを蓄積するのが楽しくて仕方ない @ika621 です。
Evernote内に『Log』というスタックを作成し、ライフログを蓄積しています。今回は、どのようなアプリで何をEvernoteにライフログとして残しているのか、今現在の使用法を紹介します。
また様々なiPhoneアプリの中から主な使用アプリを紹介していきます。
Photo
『Photo』というノートブックを作成して写真を格納しています。iPhoneを持っていれば手軽に写真を撮ることが出来ます。行った場所や食べたもの、レシートやメモなど、なんでもかんでも写真にして入れておけば後で見返した時に記憶が蘇ってくるでしょう。
『百聞は一見にしかず』ではありませんが、文字情報のみと写真を見たときの記憶の蘇り方は明らかに違います。一番良いのは文字情報と写真を組み合わせたものですが、手間を掛けずに実行出来る写真がお薦めです。
とにかく何でもかんでも撮影すると良いと思います。
【主な使用アプリ】
OneCam(マナー・連写) 〜フリックで簡単シェア〜
カテゴリ: 写真/ビデオ
販売元: Walker Software – masahiro seto(サイズ: 3.7 MB)
幾度と無く当ブログでも紹介しているカメラアプリです。 使えば分かります。
参考:無音シャッターカメラアプリ「OneCam」の超絶便利な7つの機能+α | なまら春友流
その後も素晴らしいアップデートを重ね、今やライフログには欠かせないアプリになっています。
15秒 – 動画カメラ
カテゴリ: 写真/ビデオ, ライフスタイル
販売元: Tandem Systems – Tandem Systems, Inc.(サイズ: 0.9 MB)
写真だけではなく動画も格納しています。起動してすぐに動画を撮影出来るこのアプリがお薦めです。
参考:15秒 起動した瞬間に動画撮影開始 「ライフログ」に動画も残す | goryugo
PictShare – multiple photos/movies uploader
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング, 写真/ビデオ
販売元: itok – 啓 Ito(サイズ: 3.4 MB)
様々なサービスに写真や動画を一括アップロードできる神アプリ。日付ごとのアップロードや位置情報、写真撮影時をノート名に出来るなど付け入る隙がないアプリです。このアプリを使用してOneCamで撮影した写真や15秒動画カメラで撮影した動画を一括アップロードしています。
参考:iPhone で写真ライフログなら “PictShare” しかない3つの理由 | No Second Life
Foursquare
『Foursquare』というノートブックに、Foursquareでチェックインした履歴を残しています。FoursquareをTwitterと連携させ(サブアカウントを使用)、ツイエバで1日のチェックイン履歴をひとつのノートとして格納しています。一度設定してしまえば自動的に蓄積していくのでお薦めです。
【主な使用アプリ】
Foursquare
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング, 旅行
販売元: Foursquare Labs, Inc. – Foursquare Labs, Inc.(サイズ: 20.8 MB)
純正のアプリ。リスト機能というものがあることを知ってから更に便利になりました。日本語が少しおかしいですが気にしないキニシナイ。
Path
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング, ライフスタイル
販売元: Path, Inc. – Path Inc.(サイズ: 26.6 MB)
閉じられたSNSとして話題のこのアプリ。誰と使おうか悩んでいる人が多いこのサービス。Foursquareと連携して使用できます。純正アプリよりチェックインしやすいような気もします。UIが素敵なので使用していて気持ち良いアプリです。
Last.fm
iPhone、iTunesで聴いた音楽のログを自動でEvernoteに格納しています。iftttを使えば自動でEvernoteにログを残すことが出来ます。
参考:1日20秒でできるLast.fmでミュージックログ入門
参考:「1+1=3」各種サービスを組み合わせるiftttが面白い!
【主な使用アプリ】
CloudScrob for Last.fm
カテゴリ: ミュージック, ユーティリティ
販売元: davidmp llc – davidmp llc(サイズ: 10.3 MB)
タップをするだけでLast.fmに聴いた音楽の情報を簡単に送信出来るアプリです。寝る前に起動して、曲情報を送信してしまえばLast.fmとiftttが連携して、Evernoteに自動でノートを作成しておいてくれるという仕組みです。
Instagram
Instagramに投稿した写真をiftttを使って、Evernoteに自動で写真ノートが作成される設定にしています。デジカメで撮影した写真をEye-FiでiPhoneに送信し、編集してInstagramに投稿したりもしています。
【主な使用アプリ】
Instagram
カテゴリ: 写真/ビデオ, ソーシャルネットワーキング
販売元: Burbn, Inc. – Burbn, inc.(サイズ: 13.4 MB)
純正のアプリ。編集後の写真を投稿するのであまり純正のフィルターは使用していません。TwitterやFoursquareと連携できますが、特に連携をさせて使用はしていません。
Instaplus – もうちょっと良いカメラをInstagramに
カテゴリ: 写真/ビデオ, ライフスタイル
販売元: Metal Red Inc. – Metal Red Inc.(サイズ: 49.4 MB)
明るさ調整や、コントラストをいじることが出来て、フィルターも多く装備しています。Instagramにダイレクトに受け渡すことが出来るのでInstagramだけでは物足りない人にお薦めのアプリです。
日々のつぶやきをツイエバで1日1ノートとして自動でEvernoteに格納されるように設定しています。
【主な使用アプリ】
SOICHA/j for Twitter
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング, ライフスタイル
販売元: FLIGHT SYSTEM CONSULTING Inc. – FLIGHT SYSTEM CONSULTING Inc.(サイズ: 5.7 MB)
無料なのに高機能なTwitterクライアントです。会話をEvernoteに送信できるのもポイントが高いです。
参考:Diwao.com » [iPhone]多機能なTwitterクライアント「SOICHA」のオススメ機能6つと好きなところ3つ
Food
miilに投稿した写真を自動でEvernoteに格納されるように設定しています。
miilにポストされたグルメ情報を写真付きでちゃっかりFlickrにも保存する方法を応用して、Evernoteにも格納しています。ハッシュタグを使うわけです。
▲たまにこんな画像のノートが出来てしまうのですが、URLをクリックすれば写真はばっちり見れます。何か対処方法があればいいのですが。
【主な使用アプリ】
ミイル【魔法のお料理カメラ】miil-Food camera for iPhone (毎日のクッキングや外食の料理写真とレシピを簡単共有&編集!Facebook、TwitterやLINEにも投稿できる無料グルメ&コミュニティアプリ)
カテゴリ: フード/ドリンク, 写真/ビデオ
販売元: FrogApps, Inc. – FrogApps, Inc.(サイズ: 25.1 MB)
お腹が減っているときに見るとヤヴァい純正アプリです。Evernoteと連携すればいいなぁと思っています。
TiltShift Generator – ミニチュア風トイカメラ
カテゴリ: 写真/ビデオ, ライフスタイル
販売元: Art & Mobile – Art & Mobile(サイズ: 1.9 MB)
用途は違うかもしれませんが、食べ物を一瞬で美味しそうな写真に編集できます。(賛否両論でしたが・・・)しかもAppLinkでOneCamから受け取ってmiilに渡すことが出来ます。無駄にカメラロールに写真が保存されなくて済むのでお薦めです。
参考:一瞬で美味しそうな写真に大変身!Thilt Shift Generatorとmiilほど素敵な組み合わせはない!
GPS
GPSログを格納しています。このGPSログを見れば1日の行動がすぐに分かります。ただしiPhoneのバッテリーを消耗するので注意です。Foursquareの情報と組み合わせることでさらに記憶が蘇るでしょう。どちらかひとつに絞っても問題はないと思います。GPSログとるのってとても楽しいですよ。
【主な使用アプリ】
GPS Recorder X
カテゴリ: ナビゲーション, ライフスタイル
販売元: Ainetmakoto – makoto tsurumaru(サイズ: 6.7 MB)
Dropboxと連携できたり、ログをhtml形式で吐き出せるのでGPSログをとるならお薦めのアプリです。htmlファイルをダイレクトでEvernoteに格納出来たらとても嬉しいですね。アップデートに期待しています。
参考:GPSログこそ最強のライフログ!GPS Recorder Xにお任せあれ
WonderfulDays
最近ではありますが、日記というものを付け始めてみました。どうせならEvernoteと連携している物がいいだろうということでWonderfulDaysを引っ張り出してきました。主に、その日あった出来事や食べたものの感想などの心情を記すようにしています。PostEverでも良かったのですが、見返しやすさを考えるとWonderfulDaysが適しているという結論に至りました。
夜寝る前に書くようにしているので、その日あった出来事を思い出すことが出来ます。また、見返すことで自分を客観的に見ることが出来て成長につなげることが出来ると思います。日刊を非公開にしたような感覚で書いているので毎日続けられそうです。
参考:Evernoteと連携する日記WonderfulDays
【主な使用アプリ】
Wonderful Days – Diary with Style
カテゴリ: ライフスタイル, 仕事効率化
販売元: HandyPadSoft – Tong Liu(サイズ: 48 MB)
写真も位置情報も入れることが出来、カレンダー形式に表示することも出来るEvernoteと連携する日記アプリです。使っていて楽しいアプリです。
まとめ
スタックは今現在このようになっています。新しいアプリの登場やアップデートで使い方やノートブックの仕様が変化するとは思うのでここに記録しておきます。
ライフログは蓄積だけしていても意味はありません。必ず見返すことが必要です。WonderfulDaysで日記を書きながら1日を振り返ったり、Momentoで1日を振返ったりしてライフログを活用しています。
まずはEvernoteでライフログを蓄積するところから始めてみてはいかがでしょうか?楽しく、長く続けるコツは自分にあったアプリを見つけるところからではないかと思います。そして、どこからどこまでが自分にとってのライフログなのか認識することで、継続率がぐっと高まるのではないでしょうか?
@goryugo さんのライフログ入門書は非常に参考になるので、まだ読んでいない人は読んでみてください。
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