
タスク送信時にコンテキストを付ける
第3章の記事で、Inboxを空にする方法を紹介しました。Inboxから他のノートブックに移動させるという行動をとることでそのタスクについて考える、意識することができると思いますが、使っているうちに直接ノートブックにタスクを送ってしまってもいいのではないか、楽なのではないかと思うようになったのです。もちろんタスクを送信するのにFastEverを使用します。






週次レビューはしなくてOK?
GTDの中でも重要なのが「週次レビュー」というものです。週末の時間がある時に散らかった頭の中を整理するというものですが、正直なところ自分はやっていません。というのも前回の記事でも書きましたが、空き時間にチェック、できるものから片付けるというスタイルをとっているため結構こまめにEgretlistを開くようにしています。なのでその都度不要なタスクや今日やることを選別しているので常にスッキリしている状態なのです。 また、「週次レビュー」をするよりも「収集」することに時間をかけたいので、「収集」→「分類」の段階で「週次レビュー」的なものをやっているような気がします。ここもあくまで我流ですが出来ないこと、続かないことをやっていても仕方のないので出来る範囲で出来ることをやるのが秘訣です。まとめ
本格的なGTDには向いていない、EvernoteでまでGTDやる必要はないと思い、同期が遅いと敬遠されがちなEgretlistですが使ってみると意外と悪くないです。見た目はごちゃごちゃしていますがやることを決めてしまえばそうでもないかと自分は思います。 それに前にも書きましたが、やっぱりEvernoteが大好きなので連携しているだけでワクワクするし使っていて楽しいです。この「使っていて楽しい」という感覚がとても大切です。楽しければ継続できますから。 他にもたくさんのGTD関連のアプリやToDo関連のアプリがあります。標準で「リマインダー」アプリも登場しました。選択肢はたくさんあります。使いたいアプリを使えばいいと思います。 今回はEgretlistの使い方を連載しました。興味があるけどなかなか使いこなせない、一度使って見たけど使えず挫折した、こんなのがあるんだ、などと感じた人に少しでも参考になったり、興味を持ってもらえたりしたら嬉しいです。今後も自分はEgretlistを使い続けていきます。 長い間当連載を読んで頂きありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
[…] 参考記事 : 【Egretlistの使い方】まとめ – Punksteady […]