

ただ、この手のツールは、みんなが持ってないと「使う場面」が出てこない。そして、使う場面が無いと、結局使わないままで放置になってしまう。 名刺が未だに「紙」なのは、自分の環境で無く「相手の環境に依存しない」この要素がちょーデカい。だから未だにみんなが紙。 Dropboxの共有フォルダにしてもEvernoteの共有ノートにしても、結局相手がそのツールを使ってくれるのかどうか、ってのが一番大事なところ。 だから、FastEver Shareも、みんなが持ってるってのがちょーだいじ。参考:もう、そのノートはあなただけのモノではない。Evernoteの新しい使い方を提案するiPhoneアプリ「FastEver Share」がリリース!by ozpa
なんていうか、うまく使用すればすごく素晴らしいアプリになると思います。
「ノートやメモの切れ端をちぎって渡す」
Evernoteがそんな感覚を味わえるサービスになるのではないか。

Bumpでも写真、アプリ、音楽、メッセージ、位置、連絡先、カレンダーのイベントを共有したり、Facebook、Twitterを共有することは可能です。
FastEver Shareを使用した場合、Evernoteに格納する手間を大きく削減することが可能になります。ただ自分が思うに、Evernoteに共有する相手もそれなりにEvernoteを使用できるレベルにあると思うのです。
自分がEvernoteに入れているデータを相手がEvernoteに入れたいとは思わない可能性もありますし。まぁそこまで深く考えなくてもよいとは思います。ここでEvernoteの使い方を教える良いきっかけが産まれるかもしれません。
FastEver Shareをどう使う?
Evernoteはネット上でも共有できるわけですから、Fastever shareを使用しなても共有はできますよね。一体どう使うのか今日一日考えていたのですが・・・なかなかアイディアが思い浮かびません。
例)大学の授業ノートをスキャンしてFastever shareでノートを渡す,ケーキがおいしいお薦めのノートを編集して渡す,プレミアム会員同士で様々なデータを渡す ,などなど。
まとめ
使い方はほとんど思い浮かばなかったのですが、大切なことを考えさせられるアプリだなと思いました。使用する人が増えれば、様々なアイディアが産まれるし、アップデートを重ねることで使い方の幅も広がっていくと思います。今後も期待していきたいと思います。