
更にシンプルを求めるならplacemate for foursquareを使おう
たったひとつのアプリでいとも簡単にライフログを記録できたらどうしますか?
以前、よりシンプルにライフログをとる方法という記事を書きました。
TwitPict 1.4.1
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング, 写真/ビデオ
販売元: itok – 啓 Ito(サイズ: 0.4 MB)
Foursquare
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング, 旅行
販売元: Foursquare Labs, Inc. – Foursquare Labs, Inc.(サイズ: 20.8 MB)



写真はTwitPict、位置情報はfoursquareを使ってTwitter上につぶやき、twtr2srcで1日のログをまとめてEvernote上に送るというものでした。実はよりシンプルにライフログをとる方法の記事を書いている時から、アプリひとつで出来るのではないかと考えていたのです。foursquareでも写真をアップすることができるし、同時にFlickSquareを使用して、RSSを吐かせてつぶやかせる方法なども考えました。
参考:Foursquareにアップロードした写真をFlickrにもアップロードできるサイト「FlickSquare」*二十歳街道まっしぐら
しかしtwtr2srcがどこまでの画像をアップできるのか分からなかったので、Twitpicにアップする方法がいいかなと思って断念しました。
何か良い方法はないかと模索中こんなアプリを見つけました。
Placemate for foursquare
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング, エンターテインメント
販売元: Stack3 – Stack3(サイズ: 2.1 MB)


Foursquareの日本語版クライアントといっていいでしょう。
というか、今でこそ純正Foursquareクライアントは日本語ですがなんか変なんです。何かカタコトのガイジン様のよう。GPSの精度も気になります。
このアプリのすごい所は見事にFoursquareとTwitterが合体しているところだと思います。一番初めにFoursquareとTwitterにサインインしてしまえば後はFoursquareアプリとほとんど同じです。


それぞれのアカウントを入力しましょう。簡単にチェックイン前の画像を紹介します。




口コミ、ツイート、履歴、Mapを見ることができます。純正アプリよりも見やすいかなと思います。次にチェックイン画面を見てみます。
パッと見、Twitterクライアントかと思ってしまうUIですね!注目すべきところは、いくつかあります。まずは、「Twitter投稿」と「Foursquare共有」です。純正アプリだと、「Foursquare共有」を有りにしないと「Twitter投稿」は出来ない仕様になっています。
それが、placemate for foursquareだと、どちらか片方、または両方を選択することが可能になります。Twittreだけにつぶやきたい、Foursquareだけにチェックインだけでいいやというシチュエーションにもばっちり対応できます。チェックイン画面でそれぞれのボタンをタップしましょう。
写真アップロード機能にご注目
そして1番の注目なのが写真です。なんとこのアプリ写真まで付加することができるのです。 しかもTwitpicにアップするという素晴らしい仕様です。写真は、その場で撮影することもできますし、カメラロールから選択することもできます。Hipstmaticで撮影した写真もばっちりアップロードすることが出来ますね。 まさにTwitpictとFoursquareを合体させたようなアプリです。しかも日本語もばっちりときたら試すしかないと思います。しかも無料!FoursquareなんだかTwitterなんだか分からなくなってしまうすごいアプリになっています。 ▼実際にEvernoteに格納された画像はこちらです。チェックインと写真が見事に融合しています。まとめ
ライフログをとってみようと思っている方にはかなりお薦めのアプリです。たった1つのアプリで出来てしまうのだから。 1つのアプリで全て出来てしまうので非常にシンプルです。簡単に習慣にすることができるのではないでしょうか? どこかに出かけたら、すかさずこのアプリを起動しましょう。このアプリ1本でチェックインも写真も残すことができるのですから。 最後に前の記事から引用して終わりたいと思います。ライフログ残したいけど何からしたらよいか分からない、何を使ってよいかわからないなんて方は、写真と位置情報だけを記録することだけを考える。@goryugoさんが言うように、「最初はシンプルに」「一個ずつ習慣にする」ことが非常に大切です。そして最後は自分なりの活用法を見つければ良いのです。「楽しく続けられて、後々役に立つライフログを残す」方法を自分なりに探していきましょう。