本気を出さなくたって簡単にライフログはとれる
以前にTwitterを使って本気でライフログをとる方法という記事を書きました。
別にそこまで本気を出さなくてもライフログは取れます。もっとシンプルに、よりシャープに。以下の記事を見ればその答えが見えてきます。自分なりの解釈ではありますが。
参考:ライフログを全部「写真」で残してみる | goryugo, addicted to Evernote
参考:ライフログ「入門」としてFoursquareがちょー向いてる気がした | goryugo, addicted to Evernote
@goryugo さんのこの2つの記事を読めばとても簡単にライフログが取れるということが理解できるはずです。ライフログをとることにまだ慣れていない人は、2つのログに的を絞れば良いと思います。今回の記事は、とても簡単な方法だけど立派なログが取れるということを自分なりに書きたいと思います。
Twitterからtwtr2srcを経由してEvernoteにライフログを残す
基本はTwitterを使って本気でライフログをとる方法と同じです。ただ、今回はよりシンプルにするために「写真」と「位置情報」に絞るということです。 なぜTwitterを使うかというと“自然と時系列に並ぶ”からです。twtr2srcは時系列でつぶやきをひとつのノートにしてくれるのでこれを利用します。そしてtwtr2srcは、自動でEvernoteにノートを作成してくれるすばらしいツールでもあります。よって写真を撮ること、チェックインをすることだけに集中すれば良いのです。
「140文字は一枚の写真に如かず」
Twitterで140文字で説明するよりも1枚の写真を見るほうが早い。これが写真の真骨頂です。
TwitPict
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング, 写真/ビデオ
販売元: itok – 啓 Ito(サイズ: 0.4 MB)
その場ですぐに撮影して、Twitpicにアップロードすることもできるし、当然カメラロールから選択してアップロードすることも出来ます。動作が速いためこのアプリを使っています。その瞬間を写真におさめてその場でTwitterにアップする必要があるからです。ちなみに自分は@goryugo さんと同じでHipstamaticを使っています。最初はシンプルにTwitPictだけで充分だと思います。この部分に関しては別記事で書きたいと思っています。ちなみにTwitPictを使って写真をアップロードする際は無言がよいと思います。写真だけをアップすることをお薦めしておきます。
Foursquare
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング, 旅行
販売元: Foursquare Labs, Inc. – Foursquare Labs, Inc.(サイズ: 20.8 MB)
とりあえず新しい場所に行ったらチェックイン。それだけで位置情報を残せるし、あとで記憶を呼び起こすことも可能になります。上記の@goryugo さんの記事を読めばほとんど書いてあるので割愛。
ありとあらゆる行動記録を「写真」で残してみる。文字で書いた方がラクだと思っても、思いついたら写真で記録する。どうやったら写真で記録出来るのか考えて、写真で記録する。「手動だけどあの日・あの時を記録するチェックイン」 自分がそこにいた証をチェックインするだけで残すことが出来る。しかも簡単に。
チェックインしたものはすべて、それを「カレンダー」上で日時を正確に振り返る事が出来る。これが、ものすごく手軽な、しかもとてつもなく思い出せる日記として効果がでかい。「あのとき」を振り返る方法として、もっとも早くて、そしてそれさえ見ればほぼ確実に何があったのかを思い出せる。それほど、いつ、どこへ行ったか、その場所の名前と時間が記録されているという効果は大きい。自分がライフログを記録するのTwitterを使おうと思ったのはまさにこれ。写真と位置情報を組み合わせて並べれば立派なライフログになるのです。写真と位置情報最強です。 写真を撮るだけでも全然効果はあると思いますが、Evernote上で位置情報をわざわざ押して見るのも面倒な自分。どうせだったら1枚のノートにまとめたい自分。よりシンプルに。そして使うアプリは、この2つだけ。



「写真」と「位置情報」だけにしぼるとこんな感じに
この前、立川に買い物に行った際のEvernote上のログです。

これだけで充分なライフログになっていませんか?この日はフォトフレームを見にビックカメラに行った、フラッグスカフェでランチしたんだな、ケーキまで食べやがったななんてことが一発で分かります。
見て分かるとおり「写真」+「位置情報」を時系列に並べただけで、鮮明に記憶が蘇ってきます。(パスタ食べるのに約20分くらいかかったのかななんてこともわかりますよね。