『手帳という武器をカバンにしのばせよう』社会を生き切るための基礎知識を学ぶ

 


毎年この時期になると多くの人が直面するであろう問題がある。それが「テチョウドウシヨウ問題」である。デジタルとアナログの挟み撃ちに巻き込まれ、数多くの手帳から運命の1冊を選んで買ってはみたものの、気づいたら空白のページが続き、ついにはお蔵入り。気がついたら1年経過して「テチョウドウシヨウ問題」に直面。無限ループ、そんな状態がここ数年続いている。


途中から使わなくなるからダイスキンにしたり、アナログノートを最後まで使いきれない原因が分かっていながらも再び挫折したり。

現時点で辿り着いた答えは、手帳の具体的な使い方がわからないってこと。手帳の使い方は人それぞれだし自由だから、自分にあった使い方を見つけなければならない。でも誰も手帳の使い方なんて教えてくれない。この部分はEvernoteに似ているかもしれない。その代償として無限の可能性を提供してくれる部分も。

じゃあその真逆を行けば、手帳を使いこなせるようになるかもしれない。手帳の具体的な使い方を見つければいいんだ!ということで、色々と調べて出会ったのが手帳セラピストさとうめぐみさんの、手帳という武器をカバンにしのばせよう(KADOKAWA)という本だった。

手帳という武器をカバンにしのばせよう

この本には手帳の具体的な使い方が満載である。この本を読めば問題はあっさりと解決する。自分の使い方以前にまずはこの本を読んで、そのまま真似れば手帳の使い方を習得しつつ継続して手帳を使えるようになる。更には手帳を「武器」にすることまでできるのだ。これは必読!

この本は全部で5章から成り立っている。
  1. 自分を守る 自在に使える時間は手帳で手に入れる
  2. アイデアを増やす 手帳でムダな情報を減らし、アイデアを増やす
  3. 探す時間をなくす 持ち物を整理し、お金を増やすには
  4. やりたい事を叶える 「気持ち」を書き込むと手帳がよりパワーアップする
  5. 人間関係を味方につける 手帳は!人間関係を解決する武器にもなる
自分ができそうだなと思うところを真似することから始めればいいと思う。

基本のルールだけでも読む価値アリ

本の冒頭には基本のルールが載っている。この部分を読むだけで手帳の使い方の迷いを打ち消してくれるはず。

まず手帳はマンスリーとウィークリーバーチカルタイプの2つが一冊になったものを選ぶ。マンスリーには「他人との約束」、ウィークリーには「自分との約束」を中心に書くこと。

次に使用するペンは、青・緑・赤・黒の4色ボールペン。青「仕事」、緑「プライベート」、赤「健康に関すること」、黒「雑事」とそれぞれの意味を持たせる。それ以外に、休日を目立たせるための消せるタイプの緑色の蛍光ペンを1本。

その他に、アイデアノートとして、ライフ「リセントメモ」やダイゴー「エレガントカスタム」を1冊用意して使う方法や、あまりがちなメモページの活用法が載っている。

付属のシートが秀逸


本の冒頭にマンスリーとウィークリーの具体的な書き方が記載されているシートが付属している。このシートは切り取れるようになっているので、手帳に挟んでおくことができる。本の内容が凝縮されているシートなので持ち運びが簡単にできるのは嬉しい。書き方に迷ったらいつでも参考にできる。

まとめ

この本を読むと間違いなく手帳の使い方を理解できるし、手帳を使いたくて仕方がなくなる。「テチョウドウシヨウ」問題に直面している人に是非とも読んでもらいたい一冊である。

この本を読んで、実際に手帳を使い始めたけど、やるべきことが明確になったり、様々なことが習慣化できたりといい感じに回り始めたことを実感している。1年間継続して手帳を使うことができそうだ。

 

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