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子供の事故はなぜ起こるのか?原因と予防策まとめ

0歳児と2歳児の父親の@ika621です。魔の2歳児が純粋な0歳児をいじめはじめた!原因と対処方という記事を書きました。色々と調べているうちに、子供の事故についても目に入るようになってきたので、まとめました。


子供を事故から守る

乳幼児が命を落とす原因とは「不慮の事故」が常に上位にきます。0歳児の死因順位第4位、1〜4歳児の死因順位では第2位にランクイン。しかもほとんどが自分の家の中で起こります。

自分の家だから安全というわけではありません。住んでいる家にも危険は潜んでいるのです。これを機に家の中の危険について見直そうと思います。

今回は、起こりやすい事故6つの原因と予防策を紹介していきます。

 

誤飲

誤飲とは、飲食してはいけないものを誤って飲み込んでしまうことです。目を離した隙に誤飲をしていたというケースが1番怖いです。誤飲に多いものは以下の通りです。
  • たばこ
  • 薬剤
  • おもちゃ
  • 魚の骨
  • あめだま
  • 洗剤
  • ピアス等のアクセサリー
  • 文具

原因

つかんだものをなんでも口に入れるという赤ちゃんの習性です。一種の「確認作業」で成長の上で必ず起こることです。

予防策

赤ちゃんの手の届く場所にものを置かないことです。子育てに慣れてきたり忙しくなると、部屋が散らかることはよくあると思います。2人目の子供ができるとなおさらですね。常に部屋が片付いた状態を心がけましょう。

また、つかまり立ちしても届かない高い場所にものを収納したり、扉にはロックをつけることも予防につながります。

窒息

0歳児の死因トップがこの窒息です。前述した誤飲から窒息へつながるパターンも。一瞬で起こります。窒息につながるものが以下の通りです。
  • 布団での窒息(布団や枕、ガーゼ・ハンカチ等)
  • 吐いたものが気管に詰まる(母乳、ミルク、離乳食等)
  • 食べ物が気管に詰まる(ミニトマトやこんにゃくゼリー等)
  • その他の物体(ペットボトルのキャップやシール等)

原因

呼吸数が多く、気道を塞ぐ喉頭蓋という部位の動きが未熟なので気道が閉じずに、異物を吸い込んでしまうこと、自分で布や布団を動かすことが出来ないこと。

予防策

誤飲と同じように、手の届く場所に危険なものを置かないことが必要です。案外ぬいぐるみも危ないようです。

また、ものを食べさせるときも、あまり離れずに見守る必要があります。ながら食べ(歩きながら、横になりながら、遊びながら)は注意してください。

やけど

思った以上に身近なものでやけどを起こします。高温によるやけどと低温によるやけど両方の注意が必要です。どんなものでやけどをするのかまとめました。
  • 味噌汁・スープ
  • コーヒー・お茶
  • ポット
  • 暖房器具
  • 鍋・やかん

原因

子供の好奇心はとても強く、何でもまずは触ろうとします。熱い・冷たいはあまり関係ありません。また、皮膚がまだ薄いためやけどが重症化してしまいます。

予防策

熱い料理はテーブルの届かない位置に置き、テーブルクロスの使用は避けます。やってしまいがちな、抱っこしながらの飲食も避けましょう。

加熱器具にも細心の注意が必要です。ストーブにガードを付ける、ホットカーペットの上で長時間寝かせないといった予防策が必要です。

転倒・転落

数センチの段差で転んだり、平面で滑ったりと、転倒・転落で亡くなる乳幼児も少なくありません。家の中の環境作りの見直しが大切です。

転落
  • 階段
  • ソファ
  • 出窓
  • ブランコ
  • ベビーベッド
  • ベビーカー
  • ハイチェア
転倒
  • 玄関の段差
  • 座布団
  • 浴室
  • カーペット・マット
  • スリッパ
  • 床に置いた新聞や袋等

原因

乳幼児は頭が大きくバランスをすぐに崩すことが原因です。歩き始めは特に注意してください。

予防策

高い所に寝かせない、柵を付ける、ベルトをしっかり着用する、足元にものを置かないといった、転倒や転落の危険を取り除きます。
万が一転倒しても、安全な環境作りを行います。歯磨きやスプーン・フォークを持って歩かせないようにしましょう。

溺れる

お風呂で溺れる事故もとても多いです。頭を洗っていて目を離した一瞬のうちに溺れてしまうケースが多いです。深さ数センチでも溺れるということを頭に入れておいてください。

溺れる場所
  • 浴槽内(8割を占める)
  • 浴槽に落下
  • 河川やプール

原因

自分で起き上がるほど力がないこと、ほんの少量の水で溺れてしまうことです。お風呂は毎日入るので、感覚的に慣れてしまっているので、危険だという意識が薄れてしまっていることも原因です。

予防策

お風呂やバケツなどに水を貯めておかない、浴室やトイレなど水がある場所に近づかせない、入浴や水遊び中は必ず目を離さないことです。

乗車中の事故

6歳未満の子供はチャイルドシートの着用が法律で義務付けられています。正しい着用が乳幼児の命を守ることにつながります。

原因

衝突時に、赤ちゃんの体重を抱っこで支えるのは不可能であること、首がとても弱いので頭部に大きなダメージを受けやすいことが挙げられます。

予防策

正しくチャイルドシートを取り付けることが大切です。案外取り付け方を間違って覚えていたり、チャイルドシートの乗せかえをした際に、きちんと取り付けられていなかったりするケースが多いです。

また、運転中は泣いてもチャイルドシートから下ろさないようにしてください。下ろす場合は必ず車を止めてからです。
参考:はじめてのチャイルドシート クイックガイド

そのほかに、窓とドアのロックを行う、熱中症対策、走行中の飲食には注意が必要です。

まとめ

まとめてみると、かなり身近にたくさんの危険があることがわかりました。大人にとっては大したことがなくても、子供にとっては命を落としかねないほど危険なのです。
生活の場である自分の家ほど、危険に対する意識は薄くなることは必然なので、いつでもどこでも乳幼児は危険と隣り合わせだという意識を持つことが非常に大切です。

何かが、起きてしまってからでは遅いので、今からでも家の中の環境を見直してみてはいかがでしょうか?また、乳幼児用の救急箱の準備や病院等の連絡先をまとめてくことも大切です。救急への連絡方法や応急処置も親として学んでおくべきことだと思います。

子供と一緒にいる時、スマフォをいじったりしていませんか?事故は一瞬で起こります。子供から目を離さないであげてください。ほんの一瞬の出来事で一生後悔する可能性だってあるのだから。

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