Evernote logo on the floor by micamica
2009年12月からEvernoteにライフログを記録し続けている @ika621 です。今に至るまでたくさんのライフログの記録方法を試行錯誤してきました。使うツールや記録するものなど多岐にわたりました。
その中でも悩んだのが、「各ログをそれぞれのノートブックに分類して記録する」のか「1日の記録は1ノートとして記録する」のかです。最初は後者を実践していました。「マージ」の機能を使うわけです。しかし、つい最近は前者で記録していました。
こんな感じでログを細かく分類していました。細かく分類してあると、目的のノートブックはとても探しやすいです。スタック「B★Log———-」を選択すれば時系列で各ログが並ぶので見返すことも容易です。
しかし、先日iライフログがアップデートしたのがきっかけとなり、Evernoteを見返していたらやはり「1日の記録は1ノートとして記録する」ほうがいいなと思いました。以前に実践していたこともあったので。
そこで「1日1ノート」にするために「マージ大作戦」を決行しました。(現在進行中)
それぞれのポイント
各ログをそれぞれのノートブックに分類して記録する
- 記録時に各ノートブックを指定し、割り振る必要がある。
- 各ログに分類されているので目的のノートを探し出しやすい。
- ノートブック数が増えてしまう。
- ノートブック名を変更したり整理すると、各サービスの変更も必要になる。(iftttやツイエバなど)
1日の記録は1ノートとして記録する
- 1日の記録が1ノートにまとまっているので、その日の出来事ことをトータル的に思い出すことが出来る。
- withEverやEverShakerを使用して記録を見返すのが面白い。
- マージする手間が掛かる
- マージすることによって、Evernoteの月間アップロード容量を消費する。
- マージ中に過去のログを目にするので、自然と見返すことが出来る。
どちらの方法が良いかは人によって異なりますが、自分は1日1ノートにすることにしました。
マージの方法と注意点
マージしたいノートを複数選択して右クリックで「ノートをマージ」を選択するだけでOKです。完成したノートのタイトルを「日付」にします。
ここで注意したいのが、ポイントでも書きましたが「月間アップロード容量」を消費する点です。新しいノートという扱いになるため容量を消費します。デジカメの写真なんてものをマージしたときには無料アカウントの場合一発K.O.でしょう。容量に注意しながらマージします。
また、マージしたあとの大元のノートは「ゴミ箱」に格納されますので、復元できるようにそのままにしておくのか、空にしてしまうのか考えましょう。
参考:[Evernote]マージしたノートを元に戻す方法 | OZPAの表4
参考:【コラム】まだ間に合う! Evernote超基礎講座 (11) ノートのマージとマージしてしまったノートを元に戻す方法 | 経営 | マイナビニュース
まとめ
なんとなくではありますが、1日をトータル的に見返すほうが良い、その為には1日1ノートが好ましいなと個人的に思ったのでマージ大作戦を決行しました。iPhoneでも手軽に見返すことが出来ますしね。
蓄積ばかりに夢中にならずに見返すことにも夢中になれたら今まで以上にライフログが価値あるものになってくるはずです。そんな想いでコツコツと手動でマージ中です。