Egretlistの使い方なんてわからん!EvernoteでGTDをするための準備をしよう

iPhoneにEgretlistが再び舞い戻ってきたので自分の具体的な使い方を連載という形で書いていこうと思います。この方法を実践すれば頭の中がスッキリするはずです。自分が経験したので自信を持ってお薦めします。使い方やタスクの流れはNozbeを参考にし、自分なりに使い方を考えてみました。同じようなことをされている人もいると思いますが、1人でもEgretlistを使う人が増えれば嬉しいです。 そもそもEgretlistって何?という人はこちらを読んでみてください。 参考:EgretlistがEvernoteを神GTDアプリにするかもしれない | goryugo まずはこの回では、準備について書こうと思います。何事にも入念な準備があってこそ力を発揮できるのでしっかり準備を行いましょう。具体的な使い方に関しては次回以降からになります。 また始めに書いておきますがあくまで「自分の使い方」良い点や悪い点があるはずです。この記事を参考に自分なりに改良を加え、自分にあった使い方を発見できる手助けになればいいなと思います。また、こうしたらもっと良くなるのではないかと突っ込んでくれることも期待して連載を開始したいと思います。 それでは準備編いってみましょう!

アプリをダウンロードして設定する

まずはアプリをダウンロードすることから始めましょう。 Egretlist App カテゴリ: 仕事効率化 販売元: MindsMomentum – MindsMomentum, Corp.(サイズ: 18.9 MB)   FastEver – 素早く簡単にEvernoteにメモApp カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ 販売元: rakko entertainment – rakko entertainment(サイズ: 2.7 MB) FastEverこのアプリは説明不用ですね。この記事を読んでいる人はすでにダウンロードしていると思われますが。チェックボックス付のメモを超高速に送れるのでEdretlistとの相性は抜群に良いです。ひとつのタスク送信アプリとして使うわけです。   NimbulistApp カテゴリ: 仕事効率化, ライフスタイル 販売元: northNitch Studios, Inc. – northNitch Studios, Inc(サイズ: 3.1 MB) こちらのNimbulistはプロジェクタスクをまとめて送信するのに試用します。詳しいことはこの回では説明しません。それでは各種アプリを使って最初の設定を行っていきましょう。アカウントは入力済みと仮定して進めていきます。

【Evernoteの設定】

Evernoteにノートブックを作成します。
次にやる:比較的早い段階にこなさなければいけないタスクを放り込むノートブックです。 いつかやる:比較的先送りにしても大丈夫なタスクを放り込むノートブックです。 プロジェクト:いくつものタスクを要する大きめなタスクを放り込むノートブックです。 連絡待ち:誰かに依頼したタスクを放り込んでおくためのノートブックです。 完了:その名の通り完了したタスクを入れておくためのノートブックです。

Egretlistの設定

まずは起動後画面左上の歯車マークをタップして設定画面に入ります。 ▲ToDoがないノートブックは透過アイコンにします。チェックボックスがないノートを透過することで以後、間違いを減らすことができるのです。 ▲こんな感じです。とても見やすいです。タグ・カテゴリに関しては後述しますので先に進みます。 ▲ホーム画面の並び替えの設定ですが、一番上に表示されるように設定をしておきます。また、バッジ表示に関してもスター付きTo Doだけ表示されるようにしておきましょう。 ▲このようにスター付きTo Doにチェックします。
さてここでタグ、カテゴリの設定に戻ります。タグはコンテキストとして使用することを前提します。コンテキストとは「いま出来ることを」を瞬時に教えてくれるものになるのでわかりやすいものにしたほうがよいと思います。倉園さんのNozbeの使い方を参考にまねてコンテキストを作成しました。

▲コンテキストはこのようになっています。それぞれタグの分類の説明をします。
場所:どこでそのタスクを行うのかわかるようにするためのタグです。
「自宅」「会社」「外出先」「どこでも」 道具:何を使ってそのタスクを実行するかわかるようにするためのタグです。 「PC」「iPhone」「iPad」「Evernote」 分類:具体的な内容がわかるタグです。 「買い物」「アイディア」「連絡する」「ブログ」「調査」 気分:欲求やモチベーションを表すタグです。 「欲求」「↑High][「↓Low」 依頼:他の人に頼んだタスクにつけるためのタグです。 「依頼する」 自分がわかりやすいタグを作成するのが一番良いと思います。 タグの作成はアプリ内の右上の+ボタンから作成できます。

▲視認性を高めるためにコンテキストの種類によってタグの色を変更することをお薦めします。また、各タグの前のナンバリングは、Evernote上でタグが並ぶようにするために付けました。

▲Evernote上ではこのように表示されます。そしてカテゴリーの設定では「すべて表示」をオフにします。そしてコンテキストの部分で上記で作成したタグを選択しておきます。

 

FastEver

続いてFastEverの設定をします。ここで設定するのはタイムスタンプの設定だけです。タスク作成時にタイムスタンプを付加することで、いつそのタスクを作成したかEgretlist上から分かるようになります。ということで自分がわかりやすいタイムスタンプにカスタムしましょう。
このようにカスタムしました。FastEvreを普段のメモアプリとして活用して、タイムスタンプもよく使用している人もいると思うので自分にあったタイムスタンプを作成すると良いかかもしれません。

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まとめ

以上で各アプリの説明は終わりです。今の段階では設定だけでちょっとわからないかなと思います。次回からこれらのアプリの実際の使い方を書いていきたいと思います。まずは準備編ということで書きました。 設定や、タグ、ノートブックに関しては使っているうちに変化していくと思いますし、自分にあった使い方が発見できると思うので少しでも参考になったらいいなと思います。 次回はInboxにタスクを収集することについて書きたいと思います。どうぞお楽しみに!

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