
iPhoneにEgretlistが再び舞い戻ってきたので自分の具体的な使い方を連載という形で書いていこうと思います。この方法を実践すれば頭の中がスッキリするはずです。自分が経験したので自信を持ってお薦めします。使い方やタスクの流れはNozbeを参考にし、自分なりに使い方を考えてみました。同じようなことをされている人もいると思いますが、1人でもEgretlistを使う人が増えれば嬉しいです。
そもそもEgretlistって何?という人はこちらを読んでみてください。
参考:EgretlistがEvernoteを神GTDアプリにするかもしれない | goryugo
まずはこの回では、準備について書こうと思います。何事にも入念な準備があってこそ力を発揮できるのでしっかり準備を行いましょう。具体的な使い方に関しては次回以降からになります。
また始めに書いておきますがあくまで「自分の使い方」良い点や悪い点があるはずです。この記事を参考に自分なりに改良を加え、自分にあった使い方を発見できる手助けになればいいなと思います。また、こうしたらもっと良くなるのではないかと突っ込んでくれることも期待して連載を開始したいと思います。
それでは準備編いってみましょう!
アプリをダウンロードして設定する
まずはアプリをダウンロードすることから始めましょう。





【Evernoteの設定】
Evernoteにノートブックを作成します。
次にやる:比較的早い段階にこなさなければいけないタスクを放り込むノートブックです。
いつかやる:比較的先送りにしても大丈夫なタスクを放り込むノートブックです。
プロジェクト:いくつものタスクを要する大きめなタスクを放り込むノートブックです。
連絡待ち:誰かに依頼したタスクを放り込んでおくためのノートブックです。
完了:その名の通り完了したタスクを入れておくためのノートブックです。
Egretlistの設定
まずは起動後画面左上の歯車マークをタップして設定画面に入ります。



さてここでタグ、カテゴリの設定に戻ります。タグはコンテキストとして使用することを前提します。コンテキストとは「いま出来ることを」を瞬時に教えてくれるものになるのでわかりやすいものにしたほうがよいと思います。倉園さんのNozbeの使い方を参考にまねてコンテキストを作成しました。

場所:どこでそのタスクを行うのかわかるようにするためのタグです。
「自宅」「会社」「外出先」「どこでも」
道具:何を使ってそのタスクを実行するかわかるようにするためのタグです。
「PC」「iPhone」「iPad」「Evernote」
分類:具体的な内容がわかるタグです。
「買い物」「アイディア」「連絡する」「ブログ」「調査」
気分:欲求やモチベーションを表すタグです。
「欲求」「↑High][「↓Low」
依頼:他の人に頼んだタスクにつけるためのタグです。
「依頼する」
自分がわかりやすいタグを作成するのが一番良いと思います。
タグの作成はアプリ内の右上の+ボタンから作成できます。

▲Evernote上ではこのように表示されます。そしてカテゴリーの設定では「すべて表示」をオフにします。そしてコンテキストの部分で上記で作成したタグを選択しておきます。
FastEver
続いてFastEverの設定をします。ここで設定するのはタイムスタンプの設定だけです。タスク作成時にタイムスタンプを付加することで、いつそのタスクを作成したかEgretlist上から分かるようになります。ということで自分がわかりやすいタイムスタンプにカスタムしましょう。
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