以前に
Evernoteへ情報を集約するための使用中アプリ18個という記事を書きました。使用するアプリを少々変更したので、今の状況を記録しておきたいなと思ったので改訂版として再度記事を書いておこうと思います。少しでも参考になれば幸いです。
簡単にいうとライフログの非公開アカウントをTwitter上に作成し記録したいことをつぶやき、1日分にまとめたつぶやきをEvernoteに自動送信して蓄積させるというものです。以前は、
twtr2srcというサービスを使用していましたが、いま現在は
twieve(ツイエバ)というサービスを使用しています。
参考:
TwitterをEvernoteに保存してくれる「ツイエバ」試してみたよ
Twitter式ライフログでは自分が記録したいライフログをとればいいと思います。
本気で記録するのもよし、位置情報と写真だけで
シンプルに記録するのもよし。ただここで伝えたいのはTwittre式ライフログはとても手軽にできるということ、使うアプリは無限大ということです。自分が今現在使用しているアプリを紹介します。
aTimeLogger
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
販売元: Sergei Zaplitny – Sergei Zaplitny(サイズ: 5.5 MB)
今は有料になってしまったaTimeLoggerです。
a TimeLoggerでライフログを記録する記事を何本か書いていますが本当にお薦めします。
時間を計測して記録をメール送信できるし、Twitterにもつぶやけるのでダブルでログをゲットできます。設定によりツイートアプリにもなります。
▲設定で「最短ログ時間」を1分に設定することで、1分に満たないものは記録されなくなります。もちろんTwitterにはきちんと送信されるのでご安心を。
▲場所カテゴリーを作成しておいて、つぶやきたい場所を登録しておけば、ツイートだけ記録されるので楽ちんです。上の図だと自宅についたら「自宅」をタップ、会社についたら「会社」をタップするだけでつぶやけます。つぶやきだけに使うのも全然ありだと思います。Foursquareなどで面倒なプライベートチェックインなどをしなくてもOKです。時間と場所がわかればいいのだから。
バッジで降水確率
カテゴリ: 天気, ニュース 販売元: Toc – Shingo Tokubuchi(サイズ: 1 MB)
アイコンバッジでその日の降水確率がわかるアプリですが、その日の登録地点の天気をつぶやくこともできるアプリです。毎朝その日の天気をつぶやくようにしています。小学生の日記とかで「○月○日晴れ」と記録していたように天気もわかれば面白いかなと。まぁあくまで予報ですがないよりはあったほうが面白いかなと思ったのです。大人の方は、美人天気でつぶやいて美人さんをEvernoteに記録するのも面白いかもしれませんね。
▲Safariが立ち上がりますが上記のようにつぶやくことができます。
Dayta
カテゴリ: ユーティリティ, 仕事効率化
販売元: Sahil Lavingia – Little Big Things LLC(サイズ: 2.7 MB)
ありとあらゆる数字を記録、つぶやくことができます。つぶやくスタイルや、単位など細かくカスタムできるので使い勝手が非常によいアプリです。数字を記録することにより記録内容を意識することも可能になります。自分の場合、摂取エネルギーとお金の管理をこのアプリで記録しているので、不必要な間食や無駄遣いがぐっと減りました。入力するのが面倒だからお金つかうのやめようなんて思うようにもなりました。
Foursquare
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング, 旅行
販売元: Foursquare Labs, Inc. – Foursquare Labs, Inc.(サイズ: 20.8 MB)
位置情報を記録すると同時につぶやくことも可能なアプリです。位置情報を扱うのであまりフレンドは増やさないようにしています。他のアプリも試しましたが、こちらの純正のアプリの方が位置情報を早く正確に取得できるのでこちらを使用しています。
OneCam(マナー・連写) 〜フリックで簡単シェア〜
カテゴリ: 写真/ビデオ
販売元: Walker Software – masahiro seto(サイズ: 3.7 MB)
先日ライフログカメラの決定版となったこのアプリ。スクエア型の撮影も可能になったのでツイエバとの相性もばっちりです。@AppleWalkerさんに感謝です。撮影が終わったら上にスワイプすることでこのアプリ上でTwitterに写真を送ることができるのです。
Chirpie
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング, 仕事効率化
販売元: Steve Reynolds – Stephen Reynolds(サイズ: 0.5 MB)
つぶやくことだけに特化したTwitterクライアントアプリです。無料で軽快、その上アイコンがかわいいというお気に入りのアプリです。位置情報、写真もつぶやけるという素晴らしいアプリになっています。aTimeLoggerを補完するアプリとして使っています。思ったことや感じたこと、状況をこのアプリでつぶやいています。
以前はTwitbitというアプリを使用していましたが、Tweetbotというアプリに乗り換えました。プッシュ通知を実装したこと、かっこいいUI,、そして評価がすごいということで乗り換え確定しました。
Tweetbot ― 個性派Twitterクライアント (for iPhone)
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング, ライフスタイル
販売元: Tapbots – Tapbots(サイズ: 11.8 MB)
実際に使用してみると超使いやすい!もっと早く使えばよかったなと思っている次第です。このアプリでファボッたつぶやきをBlogtrottr経由で自動でEvernoteに送信されるように設定してあります。また自分のつぶやきもツイエバ経由で自動送信されるようになっています。
動画・写真
動画と写真は立派なログになります。その瞬間を閉じ込めておくことができるからです。写真・動画が残っていないとその時の記憶があいまいになってしまいます。無いよりは絶対あったほうがいい!年数が経った時に必ず役に立つはずです。
そんなわけで瞬時に記録できるアプリが必須になります。その瞬間を見逃すな。
OneCam(マナー・連写) 〜フリックで簡単シェア〜
カテゴリ: 写真/ビデオ
販売元: Walker Software – masahiro seto(サイズ: 3.7 MB)
Twittre式ライフログでも使用しているこのアプリ。高速起動も半端ないのです。バックグランドにおいておくことで起動後即撮影が可能です。
撮影した写真は、まとめてEvernoteに送信もしています。
15秒 – 動画カメラ
カテゴリ: 写真/ビデオ, ライフスタイル
販売元: Tandem Systems – Tandem Systems, Inc.(サイズ: 0.9 MB)
起動後すぐに動画が撮影できるアプリです。しかも15秒と絶妙な時間。写真だけでは伝わらない、動画もあわせて撮影しておくことで後々やくにたつはずです。
PictShare – multiple photos/movies uploader
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング, 写真/ビデオ
販売元: itok – 啓 Ito(サイズ: 3.4 MB)
上記2つのアプリで撮影したものを一気にEvernoteに送信するときに使用しています。日付ごとに写真を見ることも可能なのでデフォルトカメラロールよりもこちらのほうが便利です。また、Evernoteに限らず様々なサービスに送信することが可能です。
ツール
Nimbulist
カテゴリ: 仕事効率化, ライフスタイル
販売元: northNitch Studios, Inc. – northNitch Studios, Inc(サイズ: 3.1 MB)
Evernoteを第2の脳にする3つのアプリとその使い方という記事にも書きましたが、リストに特化したアプリです。買うものリスト、欲しいものリスト、ブログのネタリストなどなど。頭の中が整理されるし、気持ち的にもすっきりします。Evernoteと連携させることでPC側からもチェックできるのは便利です。
Note & Share – 豊富な連携, 高速起動, 多機能メモアプリ
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
販売元: Ignition Soft Limited – Ignition Soft Limited(サイズ: 25 MB)
ローカルでもメモした内容を確認することができるメモアプリです。こちらもEvernoteを第2の脳にする3つのアプリとその使い方に書いてあります。
HappyTalkレコーダー: 最高のレコーダー!(HT Professional Recorder)
カテゴリ: ビジネス, 仕事効率化
販売元: Applied Voices LLC – Applied Voices LLC(サイズ: 2.5 MB)
音声はこれで記録してPC経由でEvernoteに格納しています。アップデートでファイル形式が選択できるようになりました。音質が本当にクリアでよいのでお薦めです。
DocScanner
カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス
販売元: Haave Oy – Haave Oy(サイズ: 11 MB)
スキャナーアプリです。主に、水道光熱費のスキャンに使用しています。一応、個人情報が載らないように使用していますが、Scan Snapをゲットしたのでどうしようか考え中です。ダイレクトでEvernoteに格納できてとても便利です。結構前から使用しているアプリなので愛着があります。
情報
産経新聞
カテゴリ: ニュース, ライフスタイル
販売元: 株式会社産経デジタル – Sankei Digital.INC(サイズ: 15.1 MB)
あの日を忘れないために新聞の1面記事をスクリーンショットをとって送信しています。震災からほぼ毎日スクリーンショットをとっています。新聞をスクラップするよりも簡単です。Evernote上で小さい文字まで読み取るのは困難ですが、見出しは読めるレベルです。その日何が起こったのかを見返すことで知ることができます。
今でも震災の時の記事を見るとすごいことが起こったんだなとか自分の無力さ等を感じることが出来ます。そういう思い出したり感じたりすることがとても大切だと思うのです。
Pocket (Formerly Read It Later)
カテゴリ: ニュース, 仕事効率化
販売元: Idea Shower – Idea Shower(サイズ: 14.4 MB)
ブックマークレットやアプリ連携を使い、あとでじっくり読みたいものはこのアプリに送信しています。しかし正直なところうまく使いこなせていない感が否めません。もっと良い使い方とかないのかなと模索中。情報の流れをもう少し考えなくてはかなと考えています。
Reeder
カテゴリ: ニュース
販売元: Silvio Rizzi – Silvio Rizzi(サイズ: 7.5 MB)
ぐるなび
カテゴリ: フード/ドリンク, ライフスタイル
販売元: Gurunavi, Inc. – Gurunavi, Inc.(サイズ: 7.6 MB)
主な使い方は変化していません。気になったお店やいったお店をこのアプリからEvernoteに記録することが出来ます。
参考:
ぐるなびを使ってEvernoteにグルメブックを作ろう
メディアマーカー 
カテゴリ: ライフスタイル, ビジネス
販売元: ClickAssist – ClickAssist(サイズ: 1.2 MB)
購入したアプリや書籍の情報を簡単にEvernoteに送信することができます。最近は自炊した本の情報を記録するために使用しています。
まとめ
そこまで大きな変化はありませんが、こんな感じでEvernoteに情報を収集しています。必要・不必要はあまり考えずにEvernoteにとりあえず情報を送信するようにしています。全部使う必要は無く、必要だな便利そうだなと思ったものを選んで使えばいいと思います。今後も様々なアプリが出てくると思いますし、本当に自分にあったアプリを使うことが、自分のためでもあり、作者のためでもあると思うのです。また、同じアプリでも人によって使い方はそれぞれです。オリジナルの使い方を模索するのもまたアプリの醍醐味でもあると思います。この記事を書いた数日後にはまた他のアプリを使っているかもしれません。そういった意味で自分のために記事を書いておくのも大切なのではないかなと思います。